2017年5月21日日曜日

ミルフォードトラックを個人で歩けない、その代案はこれ!

 ミルフォードトラックを個人ウォークで歩くのに必要な山小屋の予約が今年は5月17日から始まったのですが、なんと5日後の今日5月21日現在でその6ヶ月のシーズンのうち4か月の日数の予約が埋まってしまっています。これではもう二度とミルフォードトラックを個人ウォークで歩くことはできないように思ってしまいます。そのような思いを描く方のための代案を提案します。

 ミルフォードトラックは毎年個人ウォークで歩くための山小屋予約を確保するのが難しいというのが以前から言われていますが、今年は特にその予約が埋まるのが異常に早かった気がします。17年-18年シーズンの個人ウォークで歩ける期間は10月24日から18年の4月30日までとなっているのですが、その山小屋の予約がオンラインで受け付け初めてたった5日間で11月20日以降そのあとは3月14日までのほぼ連日が予約で埋まってしまっています。だから今から今期のミルフォードトラックを歩くことを考える人はシーズン初めの11月上旬(この時期はまだ寒くて雨も多い時期。)かシーズン終盤に入る3月中旬以降(この時期には高原植物も見られず寒くなって行く時期で、まして4月に入ると日中の時間がすごく短く感じ始める時期です。)の予約を考えなければなりません。

 今季はあきらめて、是非とも季節のいい1月、2月ぐらいに歩きたい方は来季の予約を今から考えておくか、代わりの手段でNZのトレッキングを楽しむことを考えたほうがいいでしょう。

DOCのミルフォードトラックの山小屋オンライン予約ページ。5月17日からオンライン予約が始まってすでにその注意事項には’12月から2月上旬にかけては空きがごくわずか”との表記が出ています。実際調べてみると11月20日以降、18年の3月14日までは埋まっていました)

 そこでミルフォドトラックは絶対歩きたい方にはガイド付きのツアーに参加して歩く方法がまだあります。Ultimarehike社が行うガイデッドウォークに参加すれば個人ウォークと同じ道となるミルフォードトラックを3泊4日で歩けます。こちらの17-18’シーズンのツアー予約はまだかなり空きがあります。別に日本の旅行会社を通さなくてもオンラインで日本から個人で予約ができます。

Ultimate Hikesのミルフォードトラックガイデッドウォーク日本語サイトはこちら

 また、ガイデッドウォークでは料金が高すぎるとか、山歩きはやっぱり自分の食料、寝袋とかを持ち歩いて山小屋で自炊するのが楽しいのだと思う方はミルフォードトラックはあきらめてルートバーントラックを歩いてみることを考えてもいいのではないでしょうか?

 このルートバーントラックもNZのグレイトウォークの一つでミルフォードトラックの人気に匹敵する山歩きの道ですが、5月21日現在では(5月16日から予約解禁)まだ空きがかなりあるようでした。けれどミルフォードトラックが埋まっているからルートバーントラックにしようと思う人がたんまりいるはずなので今後このルートバーントラックの予約も例年よりは(例年、シーズンが始まる10月終盤には12月から3月ぐらいまでの連日が埋まっています)早めに埋まって行くことが予想されるので、決断は早めにした方がいいでしょう。

ルートバーントラックの個人ウォーク山小屋オンライン予約サイトページはコチラ

 ルートバーントラックはミルフォードトラックをより日数的に1日短い2泊3日で、これではまだ歩き足りないと思われる方はマウントクックまで移動して1泊だけミューラーハットに泊まるトレッキングを考えられることをお勧めします。このミューラーハットもオンラインで予約が可能です。但し、このミューラーハットは標高が高い分、1月中旬ぐらいまでは例年雪で埋もれています。2月~3月に向かった方が楽しめると思います。DOCのサイトでミューラーハットの予約はこちらから行えます。

 もう一つミルフォードトラックの代案で、お勧めなのがリース&ダートトラック;Rees-Dart Trackです。こちらは通常4泊5日かけて歩き、ミルフォードトラックと同じく個人ウォークで歩いて山小屋に泊まるのですが、こちらの山小屋の予約は今だ事前予約は受け付けていないトラックです。このトラックはミルフォードトラックと同じく氷河地形の谷間を歩けます。ましてミルフォードトラックでは決して見ることのない大氷河の脇を歩くことも可能になります。実はこのトラックは2014年の1月に大きな土砂崩れがあってダート渓谷の一部のトラック自体が無くなってしまい、その後このトラックは修復のために閉鎖されていたのですが、今年の3月に復旧工事が完了して歩けるようになっています。ミルフォードトラックよりは日数も長く、一日当たりの歩く距離も長くなりますが12月以降3月ぐらいにNZらしい氷河地形の山歩きを堪能したい人にはとてもお勧めです。DOCのサイトでその内容を確認できます 。

 また、このミューラーハットの道のりリーズ&ダートトラックの様子歩いてNZ;NZトレッキングサポートのサイトページに詳細を掲載しています。参考にしてください。

(リース-ダートトラックで歩くことが可能になるダート氷河近くのカスケードサドル)
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年5月19日金曜日

ダニーデンのオタゴ半島でブルーペンギン観覧,そして撮影

 NZで野生のブルーペンギンが見られるツアーを行う場所としてオアマルに次、最近どんどん知られるようになってきているところがダニーデン郊外のオタゴ半島です。そのツアーに参加してきました。そしてここではカメラ撮影も可能なのでそれを紹介します。

ダニーデンから車で1時間弱ほどのオタゴ半島先端のロイヤル・アルバトロス・センターがこのブルーペンギン観覧ツアーを数年前から主催しています。まだあまり世間には知られていないと思うのですが、ここのツアーはとてもお勧めです。今後より一層観光客が増えたら残念に思うほど静かな観光スポットにしておきたいぐらいのところです。

何といってもここではカメラ撮影が許されているのです。もちろんフラッシュ撮影はダメですが、見学デッキではカメラ撮影にも十分耐えうる照明が施されています。この照明の光は驚くほど明るいので、本当にペンギンには影響ないのかと逆に心配するぐらいですが、今のコンパクトデジカメには十分フラッシュなくてもしっかりその姿を捕えることができるでしょう。これを知っていてか?この日の参加者のほとんどは立派な一眼レフのカメラ持参者ばかりでした。

また、ツアー開始前に注意点としてフラッシュ撮影禁止はもちろんですが、オートフォーカスもやめてくれということを言われます。恐らくフォーカス照準の赤外線ランプがダメなのでしょう。だからマニュアルフォーカスでカメラを撮ることになります。私はこのマニュアルフォーカスに慣れていなかったのでたくさんの写真がピンボケになってました。参加者にはこのフラッシュ禁止やマニュアルフォーカスへの設定ができない人も多いようなので、ガイドは細かく説明もしてくれました。但し英語での説明なので事前に持参するカメラのチェックをしていたほうが良いでしょう。

またカメラ撮影よりビデオ撮影の方がいいでしょう、という説明もされたので私もカメラのビデオ機能でビデオを撮ってみました。やはりこちらの方がペンギンの動きも分かるのでより一層楽しめました。だから手持ちのスマホでもこのビデオ撮影ができるのでスマホのカメラ機能にフラッシュ禁止ができない機種ならこのビデオ撮影を試されたほうがいいでしょう。

この前日にオアマルのブルーペンギンコロニーでツアーに参加しているので、このカメラ撮影ができることでもこちらの方が断然お勧めになるのですが、もう一つとしてこの日の参加者はインド系の小グループが1組だけの総勢20人ぐらいのツアーになって、中国人のツアーグループがいなかったことが幸いでした。おそらく最盛期にはここにもそのグループはやってきていると思うのですが、まだまだオアマルの方がツアーグループには利用され続けることになると思います。だから結構少人数でツアーが行われます。また観覧中での注意は静かにとか、柵から外には出ないようにとか注意されるぐらいでオアマルのツアーみたいに動き回るなとか、立ち上がるなとかやたら監視されることがありません。この日もカップルやグループの人たちは普通に会話や歓声をあげていたり、家族連れの子供たちなどは時間がたつと走り回ったり、ペンギンの鳴き声をまねて騒いだり、赤ちゃんがぐずついてもお構いなしでした。

けれどここにも少し難点があります。まずダニーデンから車で50分は最低掛かります。その道のりが細くて曲がりくねる道路。ツアーが終了後暗闇の中をこの道を車で走るのは疲れると思います。次に観覧デッキには100人は入れるとのことですが、オアマルのような観覧席は無く、立ち見になります。そして屋根はありません。悪天候によるツアーキャンセルも当日あり得るところなので、これはつらいものになるでしょう。またオアマルのツアーではペンギンが上がってきたら観覧席から立ち上がったり、前の方へと出ていくことは制止されるのですが、ここではそれは自由になっていて、やはりみんな柵の方に立ち並んで見ることになるでしょう。参加人数が少ないと後になってから場所を移動したりすることもできると思いますが、50人ぐらい以上の参加者がいる日には恐らく一旦柵側の場所を確保したら二度と移動はできない状態になると思います。

また、ここはやはりブルーぺンギンの為の巣箱設置が4年ほどしかたってないため、オアマルに比べてその数は少ないです。この5月16日でのブルーペンギンが戻ってきた数は51羽、前日は46羽ということで、5月15日のオアマルのツアーでは156羽確認されたのとは大きな違いがあります。ここでは夏の最盛期でさえ150~180羽ぐらいまで、オアマルの200羽以上がコンスタントに見られるのとは違いがあるでしょう。

ダニーデンに行ったらやっぱりオタゴ半島には行ってみてください。ブルーペンギンはこの夕暮れからしかツアーがありませんが、近くのペンギンプレイスではイエローアイド・ペンギン見学ツアーが日中でも行われています。


(オタゴ半島の先端、ロイヤルアルバトロスセンターの下にブルーペンギンの巣箱が設置され、保護されているパイロットビーチがある。日中ここには自由に入ることができる。日没1時間前にゲートは閉ざされツアー参加者のみが入って行くことになる。)


(ブルーペンギン観覧ツアーが始まると参加者が立ち並ぶことになる観覧デッキ。この柵に沿ってみんなカメラを構えてブルーペンギンが戻ってくるのを待つことになるでしょう。ペンギンが戻ってきたら数匹はこのデッキの下に入って行き、デッキを通り過ぎて斜面を上って行くのもいます。)


(ツアーが始まって数分待つと沖合にペンギンの群れ(Raftと呼んでいる)がこちらへと向かってきているのが分かるでしょう。ガイドも教えてくれます。そして浜に上陸するとその集団のまま巣箱へと向かってくることになります。)


(集団で斜面を上ってくるのがパレードに見られると思いますが、オアマルと違って観覧デッキからでも十分近くに見ることができます。)


(照明が差すところはペンギンの動きも速い。どんどん動いていきます。)


(時には立ち止まって、どっちに行くかを調べているようなこともあり、そんな時にはピントも合わせやすいかもしれません。)


(巣箱は斜面にたくさん設置されていて照明の当たらないところからは多くのペンギンがつがいの確認のための鳴き声が聞こえることになるでしょう。またデッキの近くにも巣箱があってこのようにラッキーだったら巣箱に入らず周りを見回していたりするペンギンを見つけることができるかもしれません。この巣箱は本当にデッキから手を伸ばせば届くようなところにあったものです。)


オタゴ半島のブルーペンギンツアー、5月16日の様子。3回にわたってデッキの脇を通るブルーペンギンを撮って、つないだビデオです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年5月18日木曜日

NZオアマルのブルーペンギンコロニー

 ニュージーランドで野生のブルーペンギンを間近に見ることができる所で有名なオアマル;Oamaru。そこで実際夜の見学ツアーを体験してきました。

世界最小のペンギンであるブルーペンギンが一日の漁を終えて、巣に戻って来る姿がパレードみたいに見られ、その数としたらNZでは最大数になるのがオアマルのブルーペンギンコロニーでしょう。ここでは日中にコロニー内を見学するツアーも行われていますが、断然人気なのは夜間の見学ツアーでしょう。夏の最盛期には非常に多くの人がここに訪れています。

ここの見学ツアーでは一切カメラ、そしてビデオ撮影も禁止されているのでその様子の詳細を伝えられませんが、この日もたくさんのブルーペンギンが戻ってくるのを見ることができました。(156羽ということ)。夜の見学ツアーが始まるのは日没時間から。そしてブルーペンギンが戻ってくるおよそ1時間ぐらいの間見学デッキからその様子を観察していることができます。

5月15日のこの日はPM17時から見学デッキに入ることができ、ガイドがマイクを使って解説し始めるツアー開始がPM17:30。しばらくガイドの説明が続いた後、Raftと呼んでいるブルーペンギンの一団が波打ち際にたどり着き、ひょこひょことコロニーの方へとパレードとなって緩やかな斜面を上ってきます。この様子がかなり明るく感じるオレンジ色のライトの元でしっかりと確認できます。このペンギンの一団が断続的にたどり着いてくるのですが、この日は4回にわたり戻ってきました。この4回の集団がコロニ-に戻って行く時間が約1時間ぐらい掛かるのですが、実際じっとして見ていると時間の流れがゆっくりで、時計を見てあまり時間が経っていないのにびっくりしたぐらいです。これは他の人にも感じられるようで多くの人は3回目のRaftがコロニーに戻ったぐらいからこの会場を立ち去って行きます。(退場は自由)

私は5月の閑散期を狙って行ったわけで、観客は中国のツアーグループが2組だけで一般席にはおよそ30人ぐらいだけだったと思います。これが11月から2月ぐらいの観光シーズン中は350席の観覧席がびっしり埋まるようです。以前からここには中国からのツアーグループはやってきてますが、年中このグループにはここでは出会うことになるでしょう。ここのガイド説明も英語と中国語で行われています。だからここを訪れる際は事前予約をすることをお勧めします。

このオアマルのブルー・ペンギン・コロニーは町の中心から離れた場所にあります。この町に唯一あるホテル;Brydone Hotelまで徒歩で30分はかかるでしょう。他の宿泊施設はこの町では国道1号線に連なるモーテルが中心でここを訪れるにはやはりレンタカーなどを利用が理想でしょう。ペンギンコロニーまでも公共交通手段は無く、ましてタクシーも皆無に等しいところです。そして夏の観光シーズンは日の入り時間もとても遅くなるためペンギンが戻ってくる時間がPM21時以降となり、見学終了がPM22時~23時ぐらいになることを注意していたほうがいいでしょう。またこの町にはレストラン自体も数少なく夕食が取れるのは5件ほどになるでしょう。個人旅行でここに訪れる方は注意が必要になるでしょう。


オアマルのブルーペンギンコロニー。オアマル最大の観光スポット。NZで野生のブルーペンギンが海から戻ってくる姿をたくさん見たいならここを訪れましょう。)


(一般の観覧デッキと写真の奥にあるブルーの観覧席がプレミアムツアーの席。どちらのデッキも屋根があって雨天でも大丈夫。ツアーが始まるとこの策の前まで行くことは出来なくなり、デッキに座って見学となります。またペンギンの為に立ち上がったりすることもガイドに注意されます。)


(向こう側のプレミアム席に近い白くなっている(コンクリートで補強されている)斜面をペンギンの一群は上ってきます。プレミアム席からはその姿を正面に見ることができるでしょう。一般席からでも十分見ることができます。実はこの日その斜面にはオットセイが居座っていたのですが、陸にいるオットセイはペンギンには脅威にはならないらしく、何も気にせずペンギンはこの坂を上ってきました。)


(コロニーの中にあるペンギンの巣箱。350ほどの巣箱が設置されているらしい。この辺りにはライトは照らされていないのでこの巣箱にペンギンは戻って着た後は、暗闇の中でペンギンが鳴いているのが騒々しく聞こえます。)


(ブルーペンギンコロニーへの道のり途中にあるペンギン横断注意の道路標識。以前はコロニーの中以外の巣に戻るペンギンを夕暮れ時に見つけることができて、私もお客さんがツアー参加中にこのコロニーの外のペンギンが道路を渡るところを見つけたことが数回ありますが、今ではこの道路の下にペンギン専用のトンネルが作られているので、道路上では見つけることは恐らくできなくなっているでしょう。)


オアマルのブリーペンギンコロニー、オフィシャルサイト
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年5月12日金曜日

クライストチャーチの復興状況17'5月現在

 クライストチャーチの町に賑わいが戻って来るのはあと半年ぐらいかも。5月の段階で大型商業ビルの完成や建築進行中だけど,めどが見え始めていて今年の夏(11月以降ぐらい)にはショッピングにも楽しい町になって行きそうです。またアートセンターも半分は修復を終えて一般にも見学可能になっています。

昔のクライストチャーチの街並みを知っている人にとっては、これから出来上がるクライストチャーチの街並みは全く面影も見られない、昔の思い出の建物などなくなっている町になりそうですが、再生するクライストチャーチは見た目でも分かるようになってきています。

まだまだ工事現場ばかりの町ですがクライストチャーチにも来年の2018年ぐらいから観光客として訪れても楽しめる町になって行きそうです。


(クライストチャーチの中心にはいくつかの大型ショッピングセンター、オフィスビルが出来上がりますが、このANZセンターとBNZセンターはそれぞれ5月の段階で完成となっています。路面店としてテナントやカフェがオープンしています。)


ANZセンターの中のカフェ。ここのビル内に入る店舗やカフェなどはとても広いフロアーを占めることができているのが特徴です。どのお店も開放感があります。)


(クライストチャーチの町の中で今後観光スポットとなるのがアートセンターでしょう。その修復状況を示すのがこのパネルで、緑色の部分は修復完成となっています。全体のほぼ半分になるでしょう。この後残りは2019年をめどに完了ということになっていますが、修復を終えた建物や中庭などはすでに一般にも開放されています。)


(アートセンターの中の修復作業を終えた建物のうち、Great Hallというイベント会場として使われる建物内部。大きなステンドガラス(クライストチャーチにかかわる聖人などが描かれています)もしっかり修復されています。既にギャラリーも入っている建物もありますが、これから昔あったようなアトリエなども入るようになっていくでしょう。このほかここのカフェ;Bunsen Cafe(科学&化学の教室だった建物)もお勧め。)


(新しい建物などができていく中、取り壊したり、無くなって行くビルなどもまだまだ続いていきます。2011年の地震後に公営として始められ貨物コンテナを使った店舗で有名になったRe Startも4月30日で公式には終了となり、その土地には新たに私設の商業&オフィスビルが6棟建築されるそうです。その工事着工まではコンテナショップやフードトラック屋台も残りますが、今年の末までにはすべてなくなって行きそうです。)


(ColomboストリートとHerefordストリートの角にあったBNZビルが5月にはすっかり取り壊されて無くなっていました。そのためこれまで見慣れた街並みの様子が、初めて見るような風景が広がる不思議な思いがする場所になっていました。こんな感じがクライストチャーチの今後もずっと続いていきそうです。)



(地震前のクライストチャーチではColomboストリートに次ぐ目抜き通りだったManchesterストリートの東側は、すっかり当時あったオフイスビルなどはすっかり取り壊されて広大な土地が更地となっていたのですが、ここが新たな住宅地になるということで建設作業が始まっています。)


(クライストチャーチ中心街で大型商業&オフイスビルであるThe TerraceとThe Crossingともに建築作業が進んで形になってきてます。どちらも今年の末ぐらいまでにはテナントも入ってオープン予定となっています。これらがオープンすると町の賑わいがかなり戻ってくると思われます。)

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年5月10日水曜日

テカポで満天の星空見るには4月から9月の月末がお勧め

 テカポの星空は今やNZ観光の目玉になっていますが、その星空を見るのは4月から9月の月末に訪れることをお勧めします。冬の間の晴れている夜に月の明かりが影響しない日に当たれば満天の星空を町からでも見上げることができるでしょう。

テカポで満天の星空を見たいなら、ぜひ夜の時間が長くなって、気温が下がって空気が澄み渡る4月から9月に訪れるといいでしょう。10月以降3月まではNZはサマータイムを導入して、緯度が高いテカポでは星が瞬き始めるのもPM22:00以降になるからです。

また、テカポにも月が昇るのですが、この月の明かりがあるとやっぱり星空は見えにくくなります。だから月末にあたる20日以降30日ぐらいまでが月の明かりも影響せずPM20時ぐらいからPM22時ぐらいの間、夕食後の星空観賞にも最適な時間帯になるでしょう。テカポの晴れている夜に月が昇ると半月でさえ、非常に月の明かりが明るいことを実感できるのですが、満月ともなると星が肉眼で見れるのも1等星ぐらいだけになります。満月の10日前ぐらいから1週間後ぐらいまではPM20時からAM00時まで月の明かりが星空観賞には影響があると思っていたほうがいいでしょう。

今年の5月から9月までの満月の日は、5月11日、6月10日、7月10日、8月8日、9月6日になっていて、その満月が昇ってくるのは大体PM17時半からPM18時の間になって、夜の星空観賞時間にはさんさんと満月の明かりがテカポにも降り注いでいることになります。詳しい月の状態と月の昇る時間,沈む時間などを知りたい方はコチラで調べることができます。

先日の5月8日のテカポの夜は雲の少ない夜になったのですが、満月の4日前であってもPM21時ぐらいには月の明かりが明るすぎて星の姿は肉眼では多くは見えませんでした。だけどこの月の明かりを利用した月光写真を撮ってみたので3枚を紹介します。

良き羊飼いの教会を手前の歩道橋付近から撮った月光写真。この方角が北東になって写真の左上には満月に4日前の月が光り輝いています。だから後方の星はあまり多く映っていません。


良き羊飼いの教会と水路を挟んだ対岸から南東向きに撮影;ISO2500,露出10秒,F2.8、この条件でバックにはかなりの星が映っています。但し肉眼ではわずかにしか星は確認できません。



月の明かりが明るいときはテカポ湖の水の色もきれいに写真では捉えることができるかもしれません。但しテカポ湖はこの教会やテカポの町から北の方向に広がり、月は北を回って西へと移動するので湖の水の色と星や北側に広がる南アルプスの雪化粧は一緒に捉えることはここからは難しいでしょう。写真はISO4000,露出8秒,F2.8

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年5月6日土曜日

ミルフォードトラック個人ウォーク17/18シーズン受け付けは5月17日から

 ミルフォードトラックを個人ウォークで来期は歩いてみようと考えている方は5月17日から17-18シーズンの山小屋予約がオンラインで始まります。早速NZトレッキング旅行の計画を立てましょう。

17年から18年シーズンのミルフォードトラック、ルートバーントラックの山小屋予約の受付がそれぞれ5月17日(水)、5月16日(火)からオンラインで始まります。非常に人気が高くて、世界的に知られた憧れのトレッキングルートとなっているこのミルフォードトラックとルートバーントラックは,毎年山小屋の予約が始まればすぐにそのシーズン中の山小屋予約が埋まってしまうことでも知られています。このブログをたまたま見た人はラッキーと思って、予約開始日に備えましょう。昨年は8月中旬ぐらいまでにはNZのトラッキングではベストシーズンと言われる12月末から2月までの毎日が予約で埋まっていました。

個人ウォークでミルフォードトラック、ルートバーントラックを歩く場合はこのDOC(Department of Conservation)というNZの国の機関が管理する山小屋に泊まらなくては縦走していくことができません。この山小屋の予約がオンラインでも可能なのですが、DOCのサイトからミルフォードトラックは5月17日から、ルートバーントラックは1日日早い5月16日から始まるということです。予約先はそれぞれ以下になります。
ミルフォードトラック17-18年シーズン(17'10月24日~18'4月30日出発まで)山小屋予約は5月17日から
DOCのミルフォードトラックオンライン予約サイトページはこちら https://booking.doc.govt.nz/Menu.aspx?sg=MIL

ルートバーントラック17-18年シーズン(17'10月24日~18'4月30日出発まで)山小屋予約は5月16日から
DOCのルートバーントラックオンライン予約サイトページはこちら https://booking.doc.govt.nz/Menu.aspx?sg=RBN


(テアナウのDOC事務所;フィヨルドランド国立公園本部。ここでミルフォードトラックに参加する人は当日朝までに山小屋やオンライン予約した交通機関(ボートやバスなど)のチケットを受け取ることになります。)


(ミルフォードトラックを歩き終えてサンドフライポイントからボートでミルフォードサウンドまでたどり着いた個人ウォークの人たち)


(ルートバーントラックを個人ウォークで歩くカップル)


歩いてNZではこのミルフォードトラック、ルートバーントラックを山小屋に泊まりながら歩く個人ウォークでの参加方法、ガイド付きのツアー形式で歩く方法、そして日帰りでミルフォードトラックやルートバーントラックを体験ウォークする方法などを紹介しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年4月27日木曜日

NZ旅行に必ず役立つオフライン地図アプリの活用方法

 ニュージーランドへの個人旅行で必ず役立つ無料日本語地図アプリのMaps.MeとNZブリーズが作成したグーグルマップを併せて活用する方法を紹介します。

これでガイドブックを頼ることなく、グーグルマップも使わないオフラインでNZ旅行中道に迷うことなく目的のレストランやホテル、観光スポット、又はレンタカーでの観光スポットへのナビにも、またトレッキングルートやマス釣り、キャンピングカー旅行での道案内にも活かすことができるでしょう。

オフラインでも使えるダウンロード型マップとして絶大な人気を誇るMaps.Meアプリは、そのままでもNZ旅行に役立つ非常に優れた無料アプリです。これにNZ個人旅行で観光やレンタカー周遊の際に訪れたい観光スポットやレストランやトレッキングルートを事前にブックマークとして取り入れていたらNZ到着直後からオフラインで目的地にガイドブックなどを頼ることなく訪れることができるでしょう。

NZブリーズではこれまでグーグルマップにたくさんの現地観光マップとして公開してきました。そこにはお勧めの観光スポットやレストラン、ホテル、人気ショップなどがピックアップされて表されています。特にNZ南島の様々なマップは作者が独自に拾ったGPSデータから作られていたり、グーグルマップでは描かれているけど実は移転しているその移転先やグーグルマップにも表されていないルートやお勧めの観光スポットなどを載せています。このNZブリーズ作成のグーグルマップをMaps.Meアプリに取り入れる手順を以下にメモります。是非日本出発前にMaps.MeアプリのダウンロードとNZブリーズ作成グーグルマップをNZ旅行目的に合わせて探し出してみてください。

まず、NZブリーズがこれまで公開してきたグーグルマップが見つかるサイトは、
NZ個人旅行に関してはNZブリーズ http://www.nzbreeze.co.nz ,
NZのトレッキングに関することは歩いてNZ http://www.aruitenz.com/ ,
NZのスキー、スノーボードに関してはNZ Snow Support http://www.nzoutdooractivity.com/nz%20snow/nzsnowindex.html ,
NZをキャンピングカーで周遊したい人のためのサイトはNZキャンピングカーホリデー http://www.nzoutdooractivity.com/NZCamperHoliday/nzcamperindex.html ,
NZ南島でマス釣りをしたい人のためのサイトがNZ南島マス釣りサポート http://www.nzoutdooractivity.com/nztroutfishingsupport/nztroutfishingindex.html 
となります。

Maps.Meアプリに以上のサイトで見つかるグーグルマップを取り入れてオフラインで使うようにする手順は概要として5つの以下になります。
1) Maps.Meアプリをスマホなどにダウンロード
アップルストアーの場合はこちら
グーグルプレイの場合はこちら

2) パソコンでNZブリーズのグーグルマップをエクスポートする。
パソコンでNZブリーズのグーグルマップを開いて下さい。(スマホでマップを開くとKMLファイルのダウンロードが出来ない)


3) パソコンでKMLファイルをクラウドドライブ(グーグルドライブなど)にアップロードする

4) スマホなどのmaps.Meを取り入れた携帯端末のドライブアプリでKMLファイルを開く。

5) KMLファイルを開くアプリとしてMaps.Meを選択。

6) するとMaps.Meにブックマークとしてインポートされています。

以上の手順の中で実際NZブリーズのサイトページの一つ"クイーンズタウンのお店、レストラン"に載せているクイーンズタウン ショッピング&レストラン、グルメマップを使ってクイーンズタウンのジャボイス・ステーキハウスJervois Steak Houseというお店までの経路を辿るまでに気付いたことを記します。


MapsMeアプリを日本でダウンロードしても世界中の地図をアプリにダウンロードすることができます。”マップをダウンロード”ボタンをタップしてニュージーランドを選択


ニュージーランドのマップも5つの区分に分けられて。主なNZ観光でウェリントンに行くことを考えていなければ3つのマップをダウンロードしておけば十分です。
North-Auckland (オークランドから北部、ロトルア、タウポ、トンガリロなども含む)
South-Canterbury Region (クライストチャーチから北とワイタキ川までの南部=テカポ、マウントクック、西海岸も含む)
South-Southland Region (NZ南島の南部=ダニーデン、クイーンズタウン、ミルフォードサウンドなどを含む)


(Maps.Meでクイーンズタウン ショッピング&レストラン、グルメマップのKMZファイルをドライブからインポートして展開した画面。赤ピンですが、ちゃんとグーグルマップに登録されているお店やレストランが表示されます。そのピンをタップするとグーグルマップに記載されている説明(店名やオープン時間など)も表示されます。)


(このインポートされたマップはブックマークとして取り入れられているのでそれぞれの項目を表示させたい場合はブックマークボタンをタップしてリスト表示される’クイーンズタウン ショッピング&レストラン、グルメマップ’をタップすれば赤ピンで表されるそれぞれの項目がリストとして表示されます。このリストから目的地を選んで現在地からの距離や経路を表示させることができます。)


(クイーンズタウンの町の中の現在地が青矢印で表示されています。そして目的地としてジャボイス・ステーキハウスJervois Steak Houseを選ぶと青サークルでハイライトされます。)


(現在地から目的地へはその距離、所要時間などを含めて、歩き出すとしっかり矢印で進行方向も分かるように表示されます。現在地が青矢印、チエッカー・フラッグが目的地のジャボイス・ステーキハウス、この時点でお店まで80mです。)

歩いて目的地への道案内に使えることはもちろん、NZ旅行中でのオフラインの環境の元カーナビとしても手持ちのスマホが使えるようになります。レンタカー周遊などにも十分活用できるでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加