2017年3月3日金曜日

マウントクック,夏の日のフッカーバレートラック

 マウントクックも2月の末からやっと夏らしい日が続いています。暦では秋に入った3月2日、快晴の日が5日間続いたフッカーバレートラックを歩いてきました。フッカー氷河湖までのトラック上で多くの人がカメラを構える場所で撮った写真と共に夏の日のフッカーバレートラックを紹介します。

マウントクックのトレッキングルートでは最も人気で、多くの観光客も歩いているフッカーバレートラック。歩き始めたキャンプ場では朝の11時で16度ぐらいの気温。この時間直前までは雲が垂れ込めていましたがすっかりと晴れ上がって、強い日差しの下の明らかに日焼け止めが必衰のウォーキングになりました。午後には22度ぐらいまで気温が上がり風もほとんどなかったのでここでの典型的な夏のトレッキング日よりの一日となりました。


(マウントクックのキャンプ場から20~30分ほどで歩いてこれる2番目の吊り橋を渡るとルックアウトがあって、その下まで降りていくと多くの人がこんな写真を撮っていたりします。日本からのパッケージ旅行に含まれているガイド付き半日トレッキング参加者はここまで来て写真を撮って戻って行きます。)


(2番目の吊り橋を渡ってから15分ほど歩くとッシェルター小屋と簡易トイレがあります。その手前でもカメラスポットになってます。) 


(シェルター小屋を過ぎたところから3番目の吊り橋まではほぼ平らなボードウォークの上を10分ほど歩くことになります。ここは晴れていたらほぼ正面にマウントクックを見ながら歩けるところで私も好きな道のりです。)


(ボードウォークを歩いている人のほとんどはあまり立ち止まらず先を急いでいますが、左側に続くマウントフットストールの壁面を時々見上げながら歩いてみることがお勧めですよ。)


(キャンプ場から歩き始めて写真を撮りながらも1時間半ほどでフッカーバレートラックの終着点であるフッカー氷河湖に到着できるでしょう。ここのベンチがあるルックアウトからは氷河湖全体を見下ろせます。)


(フッカー氷河湖まで歩いてきたならぜひ湖畔まで降りていき休憩してみてください。湖岸に氷山のかけらがたどり着いているかもしれません。)
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